共有している時空

心理学の三大巨匠といえばフロイト・ユング・アドラーですが、
フロイトが提唱した『無意識』の持つ力について勉強する機会がありました。

国際メンタルイノベーション協会 開催のベーシック講座の内容は、
主に顕在意識潜在意識の働きを見える化するワークショップ。

現在の科学では不可能と思われていた商品開発を具現化した、
ある企業フィロソフィーを体系化した講義内容で、
最終的には『思いは物質にも影響を与える』と言う検証実験として、
ユリゲラーのように簡単にスプーン曲げをしてきました。

人の意識は顕在意識が3%、潜在意識は残り97%と言われています。

この協会が提唱しているのは、人が認知している顕在意識は主人で、
残り97%にも及ぶ認知していない潜在意識は召使であるということ。
その実証として筋連動性などの実験を含めた講義で、
簡単に言うと、私たちの潜在意識には『夢』や『願望』を実現する
すごい力が眠っているんだよ!ということの検証に次ぐ検証の連続。

潜在意識の下には集合的無意識という領域があって、
フロイトの弟子であったユングが提唱した
概念を実証する内容も含まれていました。

この集合的無意識はアカシックレコードシンクロニシティーとも
呼ばれていて、全ての時空が共有していると言われている、
過去や未来、前世に至るまでの膨大な情報が集積された意識の集合体。
以心伝心や偶然の一致やデジャブなどが、これに当てはまる事柄かな・・
と思います。

この講義の中でもう一人の巨匠アドラーは出てきませんでしたが、
アドラー心理学の『幸福は過去から自由になれるかどうか』
と言う言葉がとても好きです。

過去の原因によって行動するのではなく、現在の目的によって行動する、
という考え方ができれば、明日したいことがもっと楽しみになってくる気がします。

講義中雑談の中で「ゴルフの時、腹式呼吸をして吐ききって息を止めてお腹に力を入れて
スイングしたら飛距離が伸びるからやってごらん!」と言われました。

先日行ったゴルフの時に検証してみようと思いましたが、
結果はトータル『178』の散々な結果。

その日は風もなく一日快晴の絶好のゴルフ日和で、ウキウキしてオシャレして、
ケラケラ笑って・・。
想像していた通りの楽しい時間でしたが、そこに至るまでの時間の中で、
ひとかけらも上手にゴルフをする自分は思い描いていなかったのは確かで、
潜在意識の忠実さをマザマザと実証した、あっぱれな結果でした。

講義を受けてから3ヶ月近く経ってふと気がついたことは、
コミュニティが一変していたこと。

何かに夢中になったり、過去ではなく、その先の未来を想像して今いる道を
進んでいる人たちと一緒に居ると、自然と笑顔になってきます。

全ては自分の意思が形作っていくという検証結果なのかな・・と感じ始めて、
なんだかすごく嬉しい気分です。