圧縮突破
1ヶ月位前から『シールド』とはなんぞや・・・といったことを唐突に、そして強く感じました。
敢えて積極的に掘り下げず降りて来る時を待とうと思っていたところ、予想もしなかった方向から軋轢が発生し、
「ええ〜っつ!!そこお〜っ??!!」
と若干動揺しつつ、
『盾を持つ』ということの重要性に強制的に迫られている今日この頃です。

瀬戸際で感じる想い
乗っけからかなり抽象的な表現になってしまいましたが、不都合な状況下で感じる『想い』には、自分自身の潜在意識に潜んだ『願い』や『価値観』が否が応でも表面化してきます。
所謂『火事場の馬鹿力』と似た感情とも思えます。
イドとエゴ
フロイトは人間の感情を本能的欲求の『イド』と自我の『エゴ』に分類し、更に社会性をコントロールして本能を抑圧する感情を『スーパーエゴ』として、その傾向性や偏りによって性格形成されるとしました。
何に於いてもバランスが整うこと、中庸を目指すことが理想だとは思いますが、習慣化された思考性は慣れ親しんだルーティーンを繰り返し、時に突発的な外部刺激によって強制的にアップデートされます。
軋轢の体感
肉体も負荷を掛ける事で鍛え上げられますが、心に生じるあまりよろこばしくない出来事も、いつか自身の栄養となって恩恵を得る日が来ると信じたいし、実際これまでもそうだったし、この軋轢のリアルな体感がいずれ社会貢献へと繋がる道標なのだろうと、今強く感じています。
共有するということ
『保身』や『エゴイズム』に極端に偏った内向のエネルギーは有害なガスを発生させる、人を蝕む大気汚染のようなものだと常々感じていて、そこには強烈な拒絶反応を覚えます。
エネルギーは共に育て、成長させて、共有してこそ、そこに新しい命が生まれます。
『シールド』という『盾』は言わば叡智で、その中には『知恵』や『正義』や『調和』や『理解』。
そんな『想い』を想いのままに抱えていたいです。