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星の言葉

去年の今頃、自分のホロスコープを見て貰う機会がありました。

ホロスコープはギリシャ語で『時の見張り人』
という意味なのだそうですが、
自分の生まれた日時の黄道12宮の星座と太陽系の諸惑星、
またその星が持つエレメントを組み合わせて、
人それぞれの資質や生まれ持った役割等を読み解く、
いわゆる西洋占星術と言われるもの。

個人的な情報は何一つ伝えなかったにもかかわらず、
今現在の状況や各年代毎の特徴など、あまりにも的中し過ぎていて、
そこから一気に夢中になってアマゾンで何冊も本を買い漁り、
占い学校のWeb講習を受け、益々興味が増して単発のセミナーにも参加したり、
自分だけでは飽き足らず、興味を持ってくれた人のホロスコープをリーディング
させてもらったり・・・。
知れば知るほどその深淵にハマり続けた1年でした。

西洋占星術は、天体(アストロ)学問(ロジー)
アストロジーと言われていて、その奥深さは一般に思われがちな
「あなたの運勢見ますね」的な価値観を遥かに超えていて、
更にそれぞれの惑星同士の角度やら、読み解きの要素が無数にあって
まさに学問。
宇宙感が半端ない感じ・・・。

単純に「なんか凄いのに出会っちゃったな・・♫」と興奮の連続でした。

アストロジーは、概念としてよく『星の言葉』と表現されています。

自分が生を受けた瞬間に位置していた星座や惑星、
またその星同士のパワーバランスで自分の要素を知るって、
なんてロマンチックなんだろうと思います。

そう想って星空を眺めてみると宇宙からメッセージを頂けるような、
と言うか、もっともっと『星の言葉』聞きたくなります。





海のデトックス 山のチャージ

最近目にした記事で知ったことですが、海と山では心理的効果が異なるようです。

都会育ちの私は物心ついた頃から東京の活気やファッションが大好きで、
年に2回夏休みと冬休みに東北の母の実家に旅行に行っても、
帰省の車窓が徐々にネオンで照らされ始めると、なんとも言えない安心感に包まれていました。

30代を迎えた途端、急激な山ブームがやってきました。
休みの日には決まって女の子の山友と連れ立って2000m級の山に登山に出かけ、帰路の山里の小さな店で次回の計画を立てるという ルーティーンを繰り返し、健康上の都合で登山ができなくなると今度はピンポイントで那須ブームがやってきて、衝動を抑えきれずにとうとう家まで建てて移住しました。

当時何かに取り憑かれたように心が那須を求めていたのが、今になってやっと合点が行くというか、冷静に分析できる気がしています。

森のフィトンチットは殺菌浄化作用があって、人の細胞を活性化させると言われています。
森林セラピーの研究も進んでいるようで、森林浴はすべてのストレスマネジメントに有効なのだそうです。

消耗したエネルギーをチャージする場所なんですね。

20代の頃には湘南に友人が住んでいたこともあり、夏になると毎週逗子海岸に出かけて、砂浜に日がな一日寝っ転がって真っ黒に日焼けしていました。
その頃はいつか鎌倉に移住して、水平線に沈むサンセットを毎日眺めながら暮らそう心に決めていたのが、一転山里の住人になるとは。

きっと若い頃には溢れても溢れてもまだ満ちてくる諸々の感情をクールダウンさせたくて、エネルギーの放電効果のある海に出かけて行ったのだと、記事を読んで納得しました。

人は不思議と自分のエネルギーコントロールに必要な要素を選択して、心と身体に取り入れているのだと思います。

必要と思うもの、心地良いと感じる状態。

自分自身の内側の欲求が、きっと自分を癒し励ましてくれます。

時にはゆっくりとリラックスしながら、心の声に耳を傾けてみましょうね。


桃の節句

最近、何故だか子供の頃のことを良く思い出します。

母親と行った夕食の買い物の帰りに買って貰ったすあまの味とか、
お天気の良い春先、
一人で縁側に座っていつまでも日向ぼっこをしていた事とか、
そのどれもが何の変哲も無い、日常の瞬間的な出来事なのに
とても懐かしく大切に思い出されます。

すべての思い出に共通しているのは、嬉しかったり、心地良かったり、
当時の自分の心が喜びを感じた出来事ばかり。
幼い心が感じた小さな幸せのかけらが、今の自分を潤してくれています。

去年、急に思い立って自分に雛人形を買ってあげました。
とても小さな、お内裏様とお雛様だけの、可愛いちりめんのお人形。

厄払いの意味があるので2月の中旬くらいまでには飾った方が良いそうで、
早速小さな箱から出してカウンターに飾ってみました。

桃の節句は女の子のお祭りとして定着していますが、
その起源は季節の節目に厄払いをする男女共通の行事だったそうです。

桃の花には『魔除け』『長寿』のパワーがあるとされているそうですが、
やさしい色合いや小さくて可愛い花の姿から、
女の子の健やかな成長と幸せを願うひな祭りにはぴったりな気がします。

うっすら微笑みながら、
二人でちょこんと並んで座っているお雛様を眺めていると、
それだけでとても癒されます。


ひな祭りは、女性が女の子に帰る日。

自分の喜びや楽しみを再確認して、暖かい春に備える日なのだと思います。