心理学一覧

声なきメッセージ

『新しいものを吸収するには、古いものを手放す』

最近やたらとこのキーワードに出くわして、そんなサイクルにあるのだろうな・・とボンヤリ感じています。

2年位前に横浜の中華街の占い師にも同じ事を言われた記憶がありますが、一言「ヤダ」と言い返して占い師の女性を凍り付かせました。
今思えばあながち間違っていない見解だった気もします。

自分なりの解釈として断捨離の要素は物質やスキルといったものではなく『負の感情』を指していたのではないかな・・と、最近になってようやく思い至りました。

さて、カラーセラピーは色に投影された自分の潜在意識に眠った思いを言語化して心理を読み解く上で、とても有効な手段だと感じています。

初めてカラーセラピーのセッションを受けた際、色を媒介した言葉は驚くほど饒舌にその内側を語り始めて、表面化したその言葉に感情が芽生えて、自分自身に対して今まで感じたことのない、不思議な愛おしさを覚えました。

インナーチャイルドの言葉を聞く手段は様々です。

主にヒプノセラピーといった催眠誘導が知られていますが、架け橋の違いだけで、大切な事は『内なる子供』の存在に気付いてあげること、なのだと思います。

アメリカの大学の心理学研究で、人は1日に6万回の考え事をしてその内の80%、4万5千回はネガティブ思考なのだと言われています。

このネガティブ思考は人類が生き延びる上でDNAに刻まれた自己防衛本能でもあり、インナーチャイルドが過去の経験から学んだ思考パターンだとも言われています。

何れにしても人にはそれぞれ異なった『思いグセ』があって、なかなかその感情が変容しない原因は、『インナーチャイルドの孤独』によるものなのだそうです。

私が感じた不思議な愛おしさの感情は、やっと気付いて貰えた『内なる子供』の安心感から生まれたものなのか、何故か脳裏に一人でポツンと佇む少女が映像化されたのも事実で『じっと待ってくれていた自分に還る』みたいな、何とも愛おしい感覚でした。

最近たまたま見つけたシンギングボウルの音色がとても心地良くて、ずっと聴き続けています。
そして良いと思うとついシェアしたくなる質で、知り合いに送信しまくっています。

そう言えば随分昔、チベット仏教の五体投地の巡礼に無性に惹かれた時期があったな・・などと聴きながら思い出しました。

⇩⇩⇩⇩宜しかったら是非⇩⇩⇩⇩

Tibetan Healing Sounds #1 -11 hours – Tibetan bowls for meditation, relaxation, calming, healing

インナーチャイルドは決して負の感情だけに囚われている訳ではなくて、心地良かった出来事や趣向に対しての原体験もしっかり覚えてくれていて、声なきメッセージを送り続けてくれています。

そして100%永遠に、自分の味方なのだそうです。


共有している時空

心理学の三大巨匠といえばフロイト・ユング・アドラーですが、
フロイトが提唱した『無意識』の持つ力について勉強する機会がありました。

国際メンタルイノベーション協会 開催のベーシック講座の内容は、
主に顕在意識潜在意識の働きを見える化するワークショップ。

現在の科学では不可能と思われていた商品開発を具現化した、
ある企業フィロソフィーを体系化した講義内容で、
最終的には『思いは物質にも影響を与える』と言う検証実験として、
ユリゲラーのように簡単にスプーン曲げをしてきました。

人の意識は顕在意識が3%、潜在意識は残り97%と言われています。

この協会が提唱しているのは、人が認知している顕在意識は主人で、
残り97%にも及ぶ認知していない潜在意識は召使であるということ。
その実証として筋連動性などの実験を含めた講義で、
簡単に言うと、私たちの潜在意識には『夢』や『願望』を実現する
すごい力が眠っているんだよ!ということの検証に次ぐ検証の連続。

潜在意識の下には集合的無意識という領域があって、
フロイトの弟子であったユングが提唱した
概念を実証する内容も含まれていました。

この集合的無意識はアカシックレコードシンクロニシティーとも
呼ばれていて、全ての時空が共有していると言われている、
過去や未来、前世に至るまでの膨大な情報が集積された意識の集合体。
以心伝心や偶然の一致やデジャブなどが、これに当てはまる事柄かな・・
と思います。

この講義の中でもう一人の巨匠アドラーは出てきませんでしたが、
アドラー心理学の『幸福は過去から自由になれるかどうか』
と言う言葉がとても好きです。

過去の原因によって行動するのではなく、現在の目的によって行動する、
という考え方ができれば、明日したいことがもっと楽しみになってくる気がします。

講義中雑談の中で「ゴルフの時、腹式呼吸をして吐ききって息を止めてお腹に力を入れて
スイングしたら飛距離が伸びるからやってごらん!」と言われました。

先日行ったゴルフの時に検証してみようと思いましたが、
結果はトータル『178』の散々な結果。

その日は風もなく一日快晴の絶好のゴルフ日和で、ウキウキしてオシャレして、
ケラケラ笑って・・。
想像していた通りの楽しい時間でしたが、そこに至るまでの時間の中で、
ひとかけらも上手にゴルフをする自分は思い描いていなかったのは確かで、
潜在意識の忠実さをマザマザと実証した、あっぱれな結果でした。

講義を受けてから3ヶ月近く経ってふと気がついたことは、
コミュニティが一変していたこと。

何かに夢中になったり、過去ではなく、その先の未来を想像して今いる道を
進んでいる人たちと一緒に居ると、自然と笑顔になってきます。

全ては自分の意思が形作っていくという検証結果なのかな・・と感じ始めて、
なんだかすごく嬉しい気分です。






聞くこと 訊くこと 聴くということ

最近、カラーセラピストの資格を取得しました。

長年光を見る仕事をしているせいなのか、色に対しての関心が強く、
これまでもひとつの色に関心が向くと自分の中で急激なムーブメントが起きて
その色の服ばかりを着たり、身の回りの小物に至るまでその時一番好きと
感じる色のもので揃え始めます。

自分では全く意識していないのですが、写真の作品でも特徴的な色の出し方を
するらしく、フォトグラファー仲間から言わせると私が撮った写真だと『色で
わかる』そうです。

人にはそれぞれ色の表現方法があって、それは経験だったり思い出によって
潜在意識に刷り込まれたものや、本能的に生まれ持った集合的無意識レベルの
要素もあるそうです。

何れにしても色と心理は結びつていて、その時の心理状態によって関心が向く色や、
その色から得る恩恵があるのは確かで、古代には医学的な治療にも色の効能が
あるとされていたようです。

現代では心理面を支えていく方法としてカラーセラピーが活用されていますが、
勉強を進めていく中でとても深い考察だな・・と感じたのがきく事の違いを理解するということ。

クライアントをリーディングする上での大切な要素として、

聞く』・・・耳を使って聞く、相手の話を理解しようとしてきく。
訊く』・・・尋ねる。問いただす。(訊問)
聴く』・・・耳と目と心できく。
       相手の非言語(表情、動作など)を受け入れてきく。(傾聴)

Color Presents アドバンスカラーセラピスト テキストより

この3つのきくの違いによってきく側の解釈は大きく異なってきて、
それは普段の生活のコミュニケーションの中でも多いに言えることで、
なかなか自分の中に先入観を持たない上で『聴く』ことは
本当に難しいことだと思います。

そこにある想いを聴く力。

写真も、そこにある光を見る力によって、
その作品の説得力が大きく左右されると感じています。
その上で被写体の中にある想いに光を当てること。

色は可視光線という人が目で見て認識できる波長の範囲のものですが、
写真もカラーセラピーも、その物体の波長が放つ非言語に耳を澄ませる、
内側に光を当てて前進を促すという、深い洞察が必要な点でも一致しています。

心の中に、光の方向を指し示す色が眠っています。

因みに私は今、猛烈な紫ムーブメントを堪能している最中です。